今年1年、つくば霞ヶ浦りんりんロードでは様々な取組を行いました。
そんな1年をダイジェストでお届けします♪
〇3月～4月
新年度直前、3/29に全国初の駅直結型サイクリング拠点「りんりんスクエア土浦」がJR土浦駅に開業。
4月からはサイクルーズや広域レンタサイクルも開始し、快適なサイクリング環境整備のスタートを切りました♪
〇5月
自転車の利活用に国を挙げて取り組もうと、昨年５月に「自転車活用推進法」が施行。５月が自転車月間と定められました。
そこで茨城県では自転車月間PRイベント「いばらきサイクルフェス」や広域レンタサイクルの割引など実施。
また、琵琶湖（滋賀県）、浜名湖（静岡県）と連携したサイクルツーリズムの推進を目指すため、関係自治体などによる初の交流会「第1回霞ヶ浦ミーティング」を開催するなど、まさに自転車の話題が盛りだくさんな5月となりました。
〇6月
5月から6月にかけての新緑の時期はイベントも大盛況！
「2018ツール・ド・さくらがわ」「第23回霞ヶ浦一周サイクリング大会」「第10回ツール・ド・つくば」等沿線市町村では様々がサイクリングイベントが開催され、つくば霞ヶ浦りんりんロードもPRを行いました。
＜2018ツール・ド・さくらがわ＞
＜第23回霞ヶ浦一周サイクリング大会＞
＜第10回ツール・ド・つくば＞
また「サイクルヨーロッパジャパン株式会社」の高橋聡社長から茨城県への「ビアンキ」最新モデルロードバイクの寄贈や……
全県的な自転車の活用を総合的・計画的に推進するための計画策定員会「第1回いばらき自転車活用推進計画（仮称）」が開催されました。
〇7月
７/6には、誰もが多様にサイクリングを楽しむことができる日本一のサイクリングエリアの形成のため、行政機関だけではなく一般企業や各種団体等も新たに加えた推進組織「つくば霞ヶ浦りんりんロード利活用推進協議会」が設立されました！
利活用推進協議会ではＰＲや誘客促進のほか、広域レンタサイクル事業の運営などに官民一体となって取り組んでいく予定です。
〇8月～9月
8/31～9/2の3日間にかけて、元アテネオリンピックプレイヤーの田代恭崇講師による「いばらきサイクリングサポートライダー養成講座」を開催し、4名の方がサポートライダーに認定されました。
11/27～29日には「第2回いばらきサイクリングサポートライダー養成講座」も開催され、11名の方が認定。今後は計15名のサポートライダーが県内サイクリングイベントやツアーにおいて活躍していただく予定です。
また、9月に開催された「ツール・ド・梨IBARAKI2018」では筑波休憩所に”給水所”ならぬ”給梨所”が登場。甘みと酸味が特徴の茨城県産秋梨「豊水」が280玉（計100キロ）ふるまわれました。
当日は特別ゲストとして水戸出身の俳優＆いばらき大使の渡辺裕之さんも愛用ロードバイクで登場♪
〇10月
サイクリング日和の続く10月。
11日には世界最大の自転車メーカーである台湾のジャイアント社アントニーロー最高顧問(69)が大井川知事を表敬訪問。
15日には第１７回世界湖沼会議に出席するために来県した三日月大造・滋賀県知事と霞ヶ浦湖畔で一緒にサイクリング。
また、23日には「第2回いばらき自転車活用推進計画（仮称）策定員会」において計画の中間とりまとめが示されました。
○11月
11月は各種PRを実施。
台湾の有名サイクリストなどを招いた「台湾メディアサイクリングツアー」では、いばらきサイクリングサポートライダーがアシストしながらつくば霞ヶ浦りんりんロードや茨城の名所をサイクリング！
11/9～11には日本最大のスポーツバイクイベント「CYCLE MODE international 2018」にブース出展し、アンケートに答えると限定ノベルティが当たる抽選会が大盛況。ステージイベントには茨城県かすみがうら市出身の歌手オニツカサリーさんや安田大サーカス団長が登場し、つくば霞ヶ浦りんりんロードをテーマにしたトークやクイズ大会で盛り上がりました。
来年度も引き続き様々なイベントや取組を発信していきますので、是非HPやFACEBOOK「知ってっけ？いばらき～いばらきの地域情報～」をチェックしてみてくださいね。