「つくば霞ヶ浦りんりんロード」を活用した地方創生の取組を官民一体となって推進するため2018年7月に設立した「つくば霞ヶ浦りんりんロード利活用推進協議会(会長:大井川和彦知事)」の総会を開催しました。
昨年度は統一ロゴデザインを決定し、プロモーション用のノベルティグッズやサイクルジャージ等を制作して各種イベントで協議会のPRを行いました。
また、「誘客促進事業」では、沿線地域の事業者によるサイクリスト向けの軽食開発に対し、助成を行いました。
総会後には、一般社団法人北海道サイクルツーリズム推進協会代表理事の高橋幸博氏から、「サイクルツーリズムの推進に向けた官民連携のあり方について」の講演をいただき、会員は熱心に耳を傾けていました。
終了後、開発したサイクリスト向け軽食を試食してもらい、会員からは大変好評をいただきました。
本協議会が実施する「広域レンタサイクル事業」は、昨年度の利用実績が2,594台と一昨年の1.6倍に増加しており、今年度も引き続き、情報発信や利用促進の取組を進め、沿線地域の活性化を図っていきます。